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CMS(コンテンツ管理システム)の選び方

mrmmaster 2024年10月24日 1 分の読み取り
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CMS(Contents Management System; コンテンツ管理システム)は、技術的な知識がなくても、ウェブサイトのコンテンツを作成、管理、編集できるシステムです。

たとえば、ブログ記事、製品情報、画像、動画などを簡単に追加や更新でき、ウェブ開発者の手を借りずにサイトの内容を管理することができます。

そんなCMSは、自力でウェブサイトを運営する場合には欠かせないツールとなっていると言っても過言ではありませんが、それだけに世の中には数多くCMSがあります。

そこで、この記事では、CMSを選ぶ際に抑えておきたい基本的なポイントについてご紹介します。WordPressとそれ以外のCMSの比較も解説しているので、是非最後までご覧ください!!


一般的なCMSの主な機能

各CMSにはそれぞれ強み(例:WordPressは拡張性、Wixは操作の簡便さ、Drupalは構造化コンテンツなど)を持っていますが、多くのCMSにほぼ共通して備わっている基本的な機能があります。まずは、それらの機能を確認しておきましょう。

■コンテンツ作成・編集

WYSIWYGエディタ(What You See Is What You Get)を利用することで、直感的に文章や画像を編集できます。もっとも頻繁に使う機能なので、トライアル利用で実際に使用感を試してみることお勧めします。

■テンプレート管理

デザインのひな形を利用することで、技術的な知識がなくてもきれいなサイトにすることができます。デザインの選択肢、つまりテンプレートの種類は、多いに越したことはないです。

■ユーザー管理

複数の管理者やコンテンツ作成者を登録して、それぞれに異なる権限を設定します。何人の管理者を登録できるか、コンテンツの承認機能はあるか、という点もポイントです。

■プラグイン/拡張機能

SEO、ソーシャルメディア、アナリティクス、eコマース機能などを追加します。シンプルなサイトを作りたい場合にはさほど必要ないかもしれませんが、サイトの発展を考慮すれば、拡張性は高い方がよいです。

■モバイル対応

レスポンシブデザインでスマホやタブレットに最適化された表示を実現します。

■SEO機能

メタタグやURL設定、サイトマップ生成など、検索エンジン最適化のための機能です。

CMSを選ぶときに必ず確認しておきたいポイント

上記を踏まえて、必ず見ておきたいポイントをまとめます。

✅ 目的に合わせる

ブログ、eコマース、企業サイトなど、サイトの目的によって適切なCMSを選ぶことが重要。たとえば、eコマースならWooCommerceやShopify、ブログならWordPressが人気。

✅ 操作性・ユーザー体験

使いやすさが重要。初心者でも使いやすいUIか、カスタマイズ性があるか確認。

✅ 拡張性とプラグインの充実度

CMSによって提供されるプラグインや拡張機能の数が異なる。SEOやセキュリティ、マーケティングに使える機能が揃っているか確認。

✅ セキュリティ

CMSは外部からの攻撃に対して脆弱になりやすいため、セキュリティ対策がしっかりしているものを選ぶ。また、定期的なアップデートが提供されているかも重要。

✅ サポート体制

オープンソースか有償サービスかによってサポート体制が異なる。有償CMSはプロフェッショナルなサポートが受けられることが多いが、オープンソースでもコミュニティやフォーラムでのサポートが充実しているものもある。

✅ コスト

CMS自体は無料でも、追加機能やデザインテンプレートが有料の場合がある。また、ホスティング費用やセキュリティ対策なども考慮する必要がある。目的や規模に応じて、あなたに最適なCMSを選ぶとよいでしょう。

目的に合ったCMSの選び方

CMS選びでは、「何を作りたいか?」「どんな運用体制か?」が大きな判断軸になります。以下に目的別の選定ポイントを整理しました。

🔎 ブログ・メディアを運営したい場合

この場合は、記事の継続的な投稿・更新が中心になります。多くの人に記事を読んでもらい、注目を浴びなければならないので、SEOを意識した集客がキーポイントです。また、運用者は非エンジニアが中心になるので、CMS選定のポイントは以下になります。

選定ポイント:

  • 投稿・カテゴリ管理がしやすいか
  • SEO対策機能があるか
  • 書き手に優しいエディタか

向いているCMS:

  • WordPress(世界標準・豊富なテーマとプラグイン)
  • Ghost(シンプル&高速なブログ特化CMS)

🏢 企業サイト(コーポレートサイト)を作りたい場合

ブランドイメージを伝えること、市場でのプレゼンスを高めることが目的になります。それほど頻繁に更新する必要はない一方で、セキュリティや表示の安定性を重視すると良いでしょう。

選定ポイント:

  • デザインの柔軟性やテンプレートの質
  • カスタマイズのしやすさ
  • 問い合わせフォーム・アクセス解析の有無

向いているCMS:

  • WordPress(中小企業に人気)
  • Wix(ノーコードで早く作れる)
  • Concrete CMS(サイトの全体像を把握しやすい)

👥 会員制サイト・ポータルサイトを運営したい場合

会員情報の管理、会員登録・ログイン機能、マイページなど、求められる機能が明確です。

選定ポイント:

  • 個人情報の管理・セキュリティに強いか
  • 会員のアクセス権限を細かく設定できるか
  • 将来的な機能追加(決済、イベント連携など)が可能か

向いているCMS:

  • WordPress(MemberPress, WP-Membersといった会員管理プラグインを利用する)
  • Drupal(複雑なアクセス制御に強い)
  • SmartCore(会員サイト・マーページ機能を標準装備した会員管理システム)

🛍️ ECサイトを立ち上げたい場合

商品の管理、カート、決済、配送管理が必須になるでしょう。キャンペーンや割引などの仕組みがあると使い勝手が良いです。

選定のポイント:

  • 商品管理のしやすさ
  • 決済・配送機能の充実度
  • スマホ対応・表示速度

向いているCMS:

  • Shopify(クラウド型で手軽&強力)
  • BASE(初期費用をかけずに始めたい)
  • STORES(初期費用をかけずに始めたい)

📚 コンテンツが複雑なWebサービス・マッチングサイト等

不動産・求人サイトなどは、コンテンツ構造が複雑になりがちです。また、そういったサイトでは、投稿・検索・絞り込みといった動的な機能が必要になります。

選定ポイント:

  • 柔軟なデータ構造を設計できるか
  • フロントエンドとの連携しやすさ
  • 拡張開発がしやすいアーキテクチャか

向いているCMS:

  • Drupal(構造化コンテンツに強い)
  • WordPress(カスタム投稿タイプ+ACFなど)
  • Headless CMS*(StrapiやContentful+フロントエンド開発)

*通常のCMSでは一体として提供されるフロントエンド(サイトの見た目やユーザーインターフェース)とバックエンド(システムやデータの管理)を分離し、「フロントエンド」を自由に選択できるようにしたCMS。

CMSを選ぶ時にあらかじめ確認しておくべきポイント

CMSを選定する際のポイントをあらためておさらいしましょう。

チェックポイント例
□サイトの目的ブログ?会員サイト?それともEC?
□更新頻度毎日・毎週更新?年数回程度?
□技術的な体制エンジニアはいる?ノーコード希望?
□拡張・カスタマイズの必要性将来的なサイト拡大、グッズ販売などの予定は?
□セキュリティ・運用体制は?機密情報・会員情報の取り扱いは?

WordPressか、それ以外か?

CMSを考えるとき、最初に候補に挙がるのはWordPressでしょう。WordPressは世界で最も利用されているCMSです。2025年現在でも、CMS市場の中で60%以上のシェアを持っており、全Webサイトの約40%超がWordPressで構築されているとされています。

🌍 WordPressが最も使われている理由

WordPressが最も利用されている理由は、以下のようにまとめることができます。

1.無料で始められる(オープンソース)

  誰でも自由に使える。サーバーにインストールして使える柔軟さも◎

2.プラグインの豊富さ

  会員制、決済、SEO、翻訳、予約など、あらゆる拡張が可能

3.テーマ(デザインテンプレート)が充実

  有料・無料を含めデザイン選択肢が多く、素人でもそれなりの見栄えにできる

4.世界中にユーザー・開発者がいる

  ノウハウ・事例が多く、困ったときの解決策も見つけやすい

5.カスタマイズ性が高い

  コードに強ければ、管理画面・デザイン・機能すべて柔軟にいじれる

6.SEOに強い設計

  構造的にGoogleが読みやすく、さらにSEO系プラグインも豊富

🤔 「WordPress以外」を選ぶメリット

WordPressは万能ではありますが、用途や状況によっては他のCMSの方が適しているケースも多いです。

1.手軽に始めてすぐに公開したい

WordPressを利用する場合は、インストールやサーバー契約が必要です。また、保守も自分で行わなければなりません。手軽に始めてすぐに公開したい場合は、ノーコードで作成できるWixなどの方が適しています。

2.堅牢なアクセス制御が必要

大規模サイトやガバナンスの厳しい組織では、柔軟な権限設定が求められます。その場合は、複雑なアクセス制御に強いDrupalや、コーポレートサイトに強いConcrete CMSなどが選択肢になります。

3.高速でシンプルなブログに特化する

機能を削って軽量、余計な設定がなく、ミニマルで高速、UXが書くことに集中しやすいGhostの方が適しているかもしれません。

4.ECサイト

WordPressでも「WooCommerce」でECはできますが、Shopifyなどの最初からECに特化したサービスのほうが安心・スムーズなことも多いです。(特に在庫・配送・決済が複雑な場合)

5.会員制サイトを作りたい

会員制サイトには、会員管理データベース、会員管理機能、会員サイト(マイページ)、新規会員登録フォームなどが必要です。SmartCoreのような会員管理システムには初めからこれらが組み込まれているので、サイト運営に注力できます。

まとめ:WordPressは「万能な中堅CMS」。だが目的次第で最適解は変わる!

WordPressは非常に優秀な「なんでも屋」です。

ただし「小規模・超簡単に作りたい」「大規模・特殊な構成が必要」など、目的が明確な場合は他CMSの方がハマることもあります。

目的ややりたいことに合ったCMSを比較して、じっくり検討することをおススメします。


会員管理システムSmartCore(スマートコア)のご紹介

会員管理システムのスマートコアは、協会、学術団体、同窓会など、様々な種類の団体で利用されていおり、次のような特長を備えています。

  • 会員管理の多様なニーズに対応する基本機能
  • 団体種別ごとのニーズに特化した30以上のオプション機能
  • 使う分だけ設定して低コストで運用
  • 充実したセキュリティ機能と安心の第三者認証
  • 継続的な有効活用を支えるサポート体制

詳細は、下記リンクよりご確認いただけます。

https://smartcore.jp/index.html

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