同窓会の会員専用サイトを作ったのはいいけれど、数か月たってもアクセスが増えない、また、掲示板への書き込みが少ない、ということはないでしょうか?
同窓会サイトへのアクセスを増やすには、魅力的なサイトのコンテンツを作成することが不可欠です。
そこで、この記事では成功しているサイトでのコンテンツ例をまとめてみました。
同窓生のインタビュー
特定の同窓生にインタビューし、その内容を記事にする。成功したエピソードや趣味、近況などを紹介すると、他の会員も興味を持ちやすいです。様々な視点が得られ、刺激にもなります。ただ、インタビューをする人の負担になる可能性があるので、その点には注意が必要です。
思い出のアルバム
学生時代の写真やエピソードを募集し、ギャラリーとしてまとめてみるのはどうでしょうか?懐かしい写真を見ることで自然な交流が生まれ、書き込みが増えるかもしれません。プライバシーへの配慮をお忘れなく。
テーマ別掲示板
「好きだった授業」や「思い出の場所」といったテーマを設定し、会員に思い出を書いてもらいます。テーマを明確にすることで、書き込みに参加しやすくなります。また、定期的に新しいテーマを出すことで、常に新しい会話が生まれます。
イベントレポート
過去の同窓会やイベントのレポートを掲載します。写真や参加者の感想を添えることで雰囲気が伝わり、次回の参加を促す効果が期待できます。文章だけの報告になってしまうと効果がないので、なるべく写真を多く載せること、また、参加者の声を集めることがポイントです。
懐かしクイズ
学校に関するクイズやトリビアを作成します。クイズ形式なら楽しみながら気軽に参加できますし、トリビア記事は何の気なしに読んでしまうものです。クイズの質とトリビアの内容には、ちょっと頭をひねる必要がありますね。
メンバー紹介コーナー
会員が自分を紹介するページを設け、趣味や仕事について書いてもらいます。もちろん、自己紹介に抵抗がある人もいるため、参加が特定の人に限定される可能性はありますが、一方で、より深い会員同士の交流が生まれる可能性があります。
オフラインイベントの案内
定期的にオフ会や懇親会の案内を掲載します。目にした案内には参加することはないとしても、さまざまな会の案内を掲載し続けることで、サイトへの興味を喚起します。直接会うことで、継続的な交流につながる可能性は高いです。
お知らせコーナー
同窓会に関連するニュースや情報、会員の近況などを共有するコーナーを設けてみるのはどうでしょうか?同窓会や同窓生の動向が気になる会員にとって、訪問動機になります。頻繁に更新することで、サイトを訪れる回数も増えるでしょう。
アンケートや投票
会員の意見を聞くためのアンケートや投票を設置します。簡単なものなら参加ハードルは高くありませんし、意見を反映させることで同窓会への参加感を高めることにも繋がります。
いかがでしたか?手間がかかったり、現実的には難しいものもあるかもしれませんが、やってみないことに始まりません。これらのアイデアを参考にして、会員のニーズに合ったコンテンツを考えてみてください!
同窓会会員管理システム「アルムネット」
同窓会の会員専用サイトの構築には、アルムネットがお勧めです。
同窓生情報のデータベースとして事務局業務の効率化と名簿の精度向上に役立つだけでなく、会員専用サイトを利用した事務局と同窓生、同窓生同士の持続的なつながりの強化にも役立つシステムです。
アルムネットの詳細は、下記サイトでご覧になれます。
https://alumnet.jp/